約 946,090 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/771.html
戦国無双3 【せんごくむそうすりー】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 2009年12月3日 定価 通常版 7,140円特製クラコンPRO同梱パック 8,715円TREASURE BOX(限定版) 11,865円with Wii(*1) 27,300円 プレイ人数 1~2人 周辺機器 クラコン/同PRO・Wiiリモコンヌンチャク・GCコントローラ対応 通信機能 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン セクシャル・暴力 廉価版 みんなのおすすめセレクション2011年1月20日/2,800円 判定 なし ポイント 弱すぎてすぐ敗走する友軍武将達新作・新ハードなのに改悪要素あり戦国史は有料なのに特典ナシ新アクションは好評 無双シリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 劣化・改悪要素 システム面 武将関連 総評 余談 いざ、出陣! 概要 『真・三國無双』のシステムで戦国時代が舞台の『戦国無双』シリーズのナンバリング第3作。 『真・三國無双5』が従来のシステムを刷新していたこともあり、従来のシステムをベースとしている本作に期待するファンも多かった。 更に、本作は積極的にシステムなど周りの情報を公開していったこともあり、『真・三國無双5』の時(*2)と違う対応に対し、本作に寄せる期待感に拍車をかける所もあった。 ただし本作はWiiでの発売となっている。『真・三國無双5』と同じくPS3/360発売だろうと期待していたファンの多くが肩透かしを食らう形になった。 評価点 新アクションの影技や皆伝は高評価。アクションの幅が大幅に広がった。 影技はいわゆる突進技で、ガード崩しやコンボ継続の要となる。攻撃なら無双奥義と皆伝以外あらゆる動作をキャンセル可能で、空中でも発動可能。 これを使用するための練技ゲージはコンボ数に比例して溜まりやすい仕様なので、出し惜しみすることなく使っていけるというよく練られた仕様。 敵を落とさずにコンボし続けるのが苦手な人にとっても練技ゲージは無駄ではなく、満タンまで貯めれば無双奥義・皆伝に使用できる。 無双奥義自体の性能が強化され、デフォルトで属性が付くようになるが、特筆すべきは〆の技が変化し、範囲・威力ともに申し分ない必殺技を発動。まさに一騎当千の爽快感を味わえる。 一部癖のある武将はいるが、全体的に性能は申し分ない。 また、無双奥義を鍔迫り合いに持ち込ませることなく一方的に潰すことができる。 リザルトの勲功加算に難易度補正がかかるようになり、前作よりは階級上げが若干楽になった。 また、本作では階級24で全アクションと無双ゲージ3本目が解禁されるため、全てのアクションを楽しむまでのレベル上げの必要度は大きく減った。 前作では40前半にならないと無双ゲージが3本目にならないため道のりがあまりにも遠すぎた。本作では無双演武をクリアして+1ステージ辺りでレベル24になる。 武将のカラーはプレイヤーの好みに色を変えられるようになった。 馬呼びが全員出来るようになった。これによって移動が楽になり、ミッションが快適に進められるようになった。 ワラワラ感が前作より上昇、1000人撃破も少し頑張ればできるレベル。 ただし、全体的に敵が攻撃的になっているためワラワラした敵に袋叩きに遭ってストレスが溜まるという意見も見られる。 処理落ちがほぼ無い。 HD機には及ばないものの、グラフィックはWiiとしてはかなり頑張っている。 参戦した武将はいい意味での予想外であったため、歓迎された。 北条氏康や毛利元就とこれまで知名度が高い武将にも拘わらず参戦していなかった武将が次々と参戦した。 一部の無双演武のストーリーは高評価を得ている。特に徳川家康のシナリオは最後の締めにするべしと言われている程。 また、『戦国無双2』では不満意見も少なくなかった真田幸村も『戦国無双』の方向性にシナリオが戻ったことで高評価を得ており、中でも最終ステージの捨て身の単騎特攻以降の展開はバックにかかる曲と相まってとにかく熱いと好評。 敵将撃破ミッションがCPUが撃破しても成功になるようになり、敵将撃破ミッションがやりやすくなった。しかし、CPUが敵を倒してくれることはあまりない。詳しくは下記参照。 無印『2』では出来なかった新武将のエディット機能が1以来に復活した。 『2Empires』と比べ、防具パーツの変更や選べるモーションが増えたことで自由度がアップした(ただし、風魔小太郎のモーションのみ使うことが出来ない。腕伸ばしデザインが合わなかった?)。 Gacktとタイアップした楽曲は好評を得ている。 他の楽曲も更に和楽器を多用した和を意識した楽曲が多く好評。 成長限界突破が猛将伝なしで実装された。 『1』で消えた夜叉属性だが、本作では無双最終奥義限定で復活した。属性というよりは特殊効果に変更されたというべきか。 レア武器の入手条件が、「一度無双演舞をクリアした後、難易度難しい以上において、無双演武・第5章での撃破効果を達成する」に統一され、分かりやすくなった。もっともヒントはないが。 賛否両論点 一部の新規参戦の姿、キャラクター付けに賛否が分かれている。続投の中にも前作より性格が変わったのもいてこちらも賛否に分かれている。 中でも、今作より登場した毛利元就は『銀河英雄伝説』(*3)に登場する「ヤン・ウェンリー」のパロディ色が非常に強く(*4)なっており、そのために単なるパクリだとして否定的に見る意見がある。 同時にただの流用ではなく、独自の要素を含んだキャラクター付けをされている所もあることから、「あくまでオマージュにすぎない」として、謀略家でありながらも穏やかでのほほんとしたキャラクターを好意的に見る意見もある。 キャラクター性の他にも担当声優の石川英郎氏の演技が「(同じく石川氏の演じる)羽柴秀吉との演じ分けが出来ていない」とする意見、「秀吉とはちゃんと違うキャラクターの演技が出来ている」とする意見の両方があり、キャラクター賛否が割れる点に拍車を掛けている。 戦闘前や戦闘中にナビゲーションが入るようになったのは初心者視点で言えば良い事と言えるのだが、指示されたルート以外は物理的に移動出来なかったり(門が開門していない等)、移動できても前述の異常に弱い味方の影響もあって、行動の自由が極端に狭められている。 『戦国無双』シリーズは元々「ミッションシステム」により、『真・三國無双』シリーズに比べて行動の自由度が狭まるタイトルなのだが、その点を本作は強化している。 前作はある程度自由に戦場を動き、要所要所でミッションが出される形であったが、今作は撃破効果やミッションのナビゲーションも含めいかにミッション、撃破効果の条件を効率よくこなすかというゲームになっている感がある。 また、「初心者視点で」と書いた通り、ある程度シリーズに慣れている者や本作に慣れて来た者からすれば、単純に行動に制約を課されるだけになるため、鬱陶しいだけになると言う意見もある。 さらに、撃破効果も存在し、戦中ずっと異常に弱い味方の救援にかけずり回ることになるために不満の声が聞かれる。 村雨城モードが難易度激ムズ。敵も特殊でほとんどやり込みプレイヤー向け。 しかも最強の軍馬など村雨城でしか得られない要素もある。ただ、達成の報酬が無いよりはマシ。 これは当時の村雨城を再現したかったからとインタビューに答えている。 ただし、一部のゲーマーはともかくとしてほとんどのユーザーからの受けはすこぶる悪く、「こんなモード入れる位なら本編をもっと充実させてくれ」と言ったような意見の方が大勢を占めていた。 チャージ攻撃でないとろくにダメージが通らないという仕様。元々不遇気味だと言われていた通常攻撃タイプだが、村雨城モードではその格差がさらに拡大する。 なお、『3Z』にはこのモードは元ネタとなる『謎の村雨城』の著作権等の問題が絡んでくるため、収録されていない。 そう言った問題のない『3 猛将伝』の方は『3』から引き続き収録され、遊びやすく改善をされている。 今作では戦況メッセージに合わせて伝令(?)のボイスが入るようになっている。 例えば門が開いた際には「開門!」と、戦況の変動で勝敗条件が変われば「勝利(敗北)条件変更!」と、総大将(および敗北条件になっている武将)が苦戦していれば「お助けください!」と、武将が討死すれば「討死!」と言ったような案配。 単純に鬱陶しいだけだとする意見もあれば、雰囲気が出て良いとする意見もある。特に「討死!」のボイスは前作までの作品の武将が戦死する実機ムービーの挿入と違い、「○○(武将名)、討死!」という戦況メッセージの表示とこのボイスという簡素なものだが、かえってグッと来るものがあるとする意見もある。 無双ゲージがレベル制から本数制に変更。単純にストックが3本になった。これだけなら緊急回避の手数が増えたとして歓迎されるところだが…。 その代償として1本あたりのゲージが短くなり、無双奥義持続時間が減少した。これで割を食ったのが通常攻撃タイプの武将で、オリコンで主力のチャージを出す前に無双奥義が終了してしまうことが多くなった 携帯道具や技能で無双奥義の時間は伸ばせるようになるが、そんなことしなくても通常攻撃以外のタイプは影響が少ないわけで…。 『2』の無双奥義のレベル強化は皆伝のオリコンに移行したとみるべきだろうか。とはいえ衝撃波をばらまくわけではなくあくまで純粋な性能強化のため『2』ほどの派手さはない。 BGM「勝機」について 本作では、無双演武第5章で最後の総大将と戦う際にこのBGMが流れ、ラストバトルを盛り上げる演出をしている。とくに真田幸村では最後の突撃とBGMが合わさって高い評価を受けている。 しかし、この演出をほぼ全ての無双演武で行うのでワンパターンになってしまっている。ストーリーなどに合ってない演出が少ないのがせめてもの幸いか。 問題点 劣化・改悪要素 『真・三國無双5』と同様、新作・新ハードなのに下方修正要素が目立つ。しかも『真・三國無双5』同様、これがわかったのは発売近くになってからで公式プレスリリースも無かった。 ステージ数が23から20に減少。ステージも使いまわしが多い。例を挙げると前作で固有マップだった小谷城、九州、長谷堂が同じステージ。 武将の顔アイコンの表情が一つに減少。邂逅シーン(名乗りデモ)などが削除。マップ上の馬のアイコンが削除。勝利シーンでの口パクがなくなった。 ただ邂逅シーンは前作までは挟まれることでゲームが一時中断させられていたこともあって好意的に見る意見もある。 馬アイコンの削除は、今作全武将に追加された「馬呼び」で呼んだ馬がどこにいるかが解らないと言うこともあるため、不便だとする意見でほぼ一致している。 武将カラーを変えられる代わりに、新コスチュームと過去作品のコスチュームが無し。 外伝が削除されたため、前作は無双演武一つにつき実質6つのシナリオが用意されていたのが、5つに減少してしまった。 前作では全武将に2つずつあった特殊技が、特殊技タイプ以外の武将は1つに減らされてしまった。 ただ、キャラクタータイプの差別化という点では解らなくもないとする意見もある。 お市などの新規モーションは即座に技を出すことができるが、前作は特殊構えの動作を挟むため技の前に横槍を入れられやすい(*5)。また特殊構えは幸村以外は構えを維持できず自分のタイミングで技を出せなくなったため、光秀の受け返しなど使いどころが難しくなった技もある。 技能が武器・防具に付加するようになったためか、前作ではあった武将各自の「固有技能」が撤廃された。 基本フレームレートが30fps。そのため前作よりアクションがカクカクしている。 さらに攻撃命中時に非常に強いヒットストップによる一時停止も発生するため、輪をかけてモッサリ、カクカクの印象を与えてしまう。 「処理落ち対策ではないか」という声もあり、実際に処理落ちはほぼ見られないが、前作の『戦国無双2』では60fps出ていること、基本性能がPS2より向上しているWiiであることもあり、この仕様は不満の声が噴出した。 相当な不満意見が制作陣に届けられたのか、後にPS3に発売された『戦国無双3 Z』に限ってだが基本フレームレートが60fpsとなり、公式HPなどでも大々的にアピールされていた。 模擬演武でプレイヤーキャラと同キャラのCPUが出る。『2』での同キャラCPUとの差し替えから、初代のような軍勢に追加される仕様になった。 キャラに関わらず無双演武にあるステージ以外を選ぶ(上田城を前田慶次でプレイするなど)と起こるため、特に無双演武のない模擬専用キャラは必然的にそうなってしまう。 そのため、「森蘭丸が討ち取られたのに、もう1人の森蘭丸が敵ボスを討ち取る」という不可思議な現象が起こる。 余談になるがこの同キャラが分身してしまうこと自体は、すでに『2猛将伝』にて利家と勝家を姉川や雑賀などでプレイすると起こっていた。 システム面 味方がガンガン敗走する。救援のため戦場を駆けずり回らなければならず、自由度が下がった。 救護要求を出したかと思ったら直後に敗走、というのがよくある。援軍として登場したはずの武将が、登場後数十秒経つと苦戦し始めて救援を要求してくることも多々ある。味方の敗走が敗北条件になっている戦いが多数ある為、ゲーム上における難易度は低くても、実際には難易度が高いというステージもある。このうち「味方の敗走が敗北条件の戦い」については、特にプレイヤー武将が史実で総大将を務めていた戦いにて顕著となっており、この場合主に「大事な後継者を失ってはならない」という設定により味方総大将であるプレイヤー武将の子息が敗北条件となっていることが多い。そのため、過去シリーズではプレイヤー武将が味方総大将の戦いの場合プレイヤーが討死しない限りは敗北にならない為に難易度は比較的低めだったが、本作ではそれらと同じ方法が通用しないことが多いために批判が根強い(*6)。以上のことから、頑張ってミッションをこなして戦いを進めているにもかかわらず味方総大将及び敗北条件に該当する味方武将がすぐに敗走してゲームオーバーになることに対してイライラを募らせるプレイヤーが続出した。 このため、くのいちの第五話「大坂の陣」がこのゲームの中で初見では一番難しいステージになってしまった(攻略方法を知れば大したものではないが)。 さらに、「低難易度であれば味方が敗走しやすく、難易度を上げると味方が敗走しにくくなる」という謎仕様。これはNPCキャラクターの攻撃力や防御力などの能力補正が敵味方関係なく一緒くたにされているためで、難易度を下げることで敵武将の能力も下がるのと同時に味方武将の能力も下がり、難易度を上げるとその逆になると言うこと。これにより味方を粘らせるためには難易度を上げなければならないが、そうすると(多少はレベル上げで補えるとは言え)敵が強化されてしまうため、こちらが戦死しやすくなるという板挟みに陥ってしまっている。 以前の無双シリーズは一部を除いて、プレイヤー以外の画面に表示されていないNPCは敵味方問わず、個々の能力よりも士気(戦意)を元に戦いが進んでいた(*7)。そのおかげで、自分の活躍に引っ張られるように味方も活躍するという、全く別の場所にいながら共闘感を味わえる仕様だった。しかし今作は士気の概念が無くなり、プレイヤー以外も全て体力制(+攻撃力・防御力)になったため、結果として敵兵などに囲まれたり等すると、いとも簡単に友軍武将が敗走するようになってしまった。共闘感が皆無であるばかりか、わざわざ味方と同じ場所に行って尻拭いをしなければならなくなっている。 NPCは回復アイテムを拾わないため回復手段が極端に限られてしまうのも一因。プレイヤーが体力を回復させる携帯道具「団子」「大盛御飯」を対象の友軍武将の近くで使うか、一部のステージに存在する特定の武将の体力を回復させる撃破効果を発動させるしかない。 なお敵将も条件は同じで味方武将に囲まれている状況では簡単に敗走する(*8)。とは言え敵将は率いている一般兵が味方武将より多いため簡単には起こらない。 前作までの「技能」は武器・防具の付加要素となったが、この付加特技がランダム要素・運要素が激しく収集が難しい。 今作では武器に付加されている技能によって戦い方が大きく変わってくるため、良い技能が付いた武器を収拾することが極めて重要になった。一応、通常の武器より強力な「レア武器」(*9)はあるが、レア武器は技能の強化・書き換えなどが一切不可能。 本当に欲しい技能・属性のついた武具を得るには俗に「千本ノック」と呼ばれる、気が遠くなるほどの途中セーブ ロードを重ねなくてはならない。 シリーズ過去作と違い、戦いに敗北してもそこまでの段階で手に入れていた武具は手に入るのは唯一の救いと言え、今までのシリーズでは敗北してしまうと途中で獲得していた武器やアイテムは全て没収されてしまっていた(*10)。 こちらに関しても批判が多かったためか、『3猛将伝』『3Z』では技能の書き換えが可能になった。但しレア武器が必ずしも最強武器では無いことは元々無双シリーズにおいて恒例の要素であり、「千本ノック」自体も汎用武器の厳選によるやり込み要素を求めるユーザーからは然程批判の声は多くなかった。また『3猛将伝』『3Z』にて技能の書き換えが可能になったとは言え、ゲームバランスの崩壊と汎用武器厳選によるやり込み要素を損なうのを防ぐ為か、書き換えを含めた技能強化の回数制限はやや厳しめの設定となっている。 撃破効果(一定条件を達成した上で特定の敵武将を倒すと自軍が有利になる効果が発動したり、武器や防具を入手できるシステム)の発動条件の難易度調整。 「コンボ数を稼ぐのが困難な武将に対して数百ヒット出している状態での撃破(倒した時点で達成している必要がある)」を要求したり、制限時間が極端に短かったり(*11)等、かなり達成が困難なものが配置されている。 ただし、この効果によって得られる武器・防具は普通に入手したものより遥かに強力になりやすいため、その意味ではクリアする意味はある。また、武将ごと指定されたステージで全ての撃破効果を達成するとレア武器が手にはいる。 また、携帯道具には「HIT数アップ」「制限時間延長」といったものがあり、それを持っていき適切な形で使用すればかなり楽に達成できるようになっている。 武器防具以外の効果は「総大将の体力回復」「敵の攻撃力低下」「援軍登場」といったもので、発動させればかなり有利な戦況に持っていくこともでき、ミッションなどの達成もかなり楽になる。 戦国史と言うエディット武将専用のモードがあるが、有料DLCという扱いのため、プレイするにはゲーム上の金ではなく現金が必要。 しかも戦国史は有料の割にクリアしても報酬はない。 後にPS3に発売された『3Z』ではDLCとしての配信ではなく、最初から収録されている。 味方CPUの頭が悪い。 ミッションで特定ポイントに行かないと話が進められない(ストーリー的にも急がねばならない)時にいちいち離れたところの雑魚にかまい続けてなかなか進もうとしない、持ち場か周りに敵がいるとき以外動こうともしない一般兵、撃破されると敗北条件の武将に限って単身敵陣深くまで突っ込んでいこうとする(そして味方は知らんフリ)。 あまり優秀すぎるとゲームとして成り立たないが、もう少し調整が必要ではないかと思われる挙動である。 ゲームに支障があるバグ 例えば本多忠勝の「伊賀越え」や島津の「関ヶ原突破戦」では、なんと対象の味方が移動しなくなることがある。このときミッションの進行に関わってくるため、事実上クリアが不可能となってしまう。 無双奥義・皆伝 性能に差があり過ぎる。基本的に全方向カバー+多段ヒットが強力であり爽快感はある。 逆に、単発ヒットしかない、範囲が前方向のみは弱い。弱いだけならまだしも戦局を打開できないどころか逆にゲージが空になってピンチになってしまう場合も多い。 皆伝に移行する際に周りの敵が制止するのだが、このとき敵が起き上がりの最中だと無敵時間と重なって攻撃が当たらなくなってしまう。無双奥義は一方的に潰せるというのに。 練技ゲージが最大の時に強制発動するため、練技ゲージを温存するという選択肢が出来ないのも不便。ちなみに騎馬は不可能なため騎馬キャンセルも不可。 こちらが強力な分、敵が使うと手が付けられなくなる場合も低確率ながら存在する。 この技で敵総大将にとどめを刺すと、撃破スローが過剰なまでにくどくなる。鬱陶しい 武将関連 無双演武が前作30人に武将7人が加入。しかし、その代わり前作7人は無双演武が無い「模擬演武専用」となっている。 もっとも、『真・三國無双5』のように半数以上がコンパチ(モーションの共有)のフリー専用(こちらで言う模擬演武専用)キャラクターと言うのよりは改善されていると言える。 性能も微妙もしくは癖があるものが多く、特に北条氏康と立花宗茂、竹中半兵衛に至っては3作目とはとても思えないような酷い性能となっている。 ゲームオリジナルである(しかも『戦国無双2』でプレイアブルではなかった)くのいちにすら無双演武があるにもかかわらず、『2 猛将伝』の主役級だった前田利家、同作の準主役級だった柴田勝家の模擬専用化は、多くのファンがガッカリし、「史実の武将よりオリジナル優先なのか」という声が噴出した。 前作では模擬専用武将にも関わりのある戦場で専用台詞やイベントが用意されていたが、今作は一気に増えた為か用意されていない。だが、とある無双演武ありには模擬限定の台詞が用意されている。たったの一人だけだが、模擬限定の台詞も用意できれば出来ることが判明して余計に批判された。 シリーズを重ねてネタ切れで模擬専用にしたというのなら分からなくも無いが、今作での無双演武は史実をなぞった物が多い前作と違い、無双演武のある武将にしても、シナリオによってはあまりにも史実無視と言わざるを得ない内容も見られたため、余計に反感を買う事になった。 ガラシャ・佐々木小次郎・宮本武蔵に至っては存在自体が消された。 ただし、初代 →『2』の時にも行われている(人数は今回と変わらず3人)。 なお、ガラシャのみ後に発売された『3 猛将伝』『3 Z』にてプレイアブルとして再登場している。 任天堂とのコラボで登場した鷹丸は宮本武蔵や佐々木小次郎の代わりになる剣豪として注目されていたが、モーションは一般武将(*12)やエディット刀の使い回し。つまりモブモーション。 ただ、鷹丸の特殊技は強いので他のエディット刀や一般武将の上位になってはいる。 総評 細かな不満点こそ多いが、その多くが前作までと比べてのものであるため、シリーズ未プレイ者等であればほとんど問題なく楽しめるゲームではある。 事実、みんなのニンテンドーチャンネルではみんなのおすすめセレクションにてシルバー選出されている 開発費の高騰のためか、あるいは新ハードでの開発ノウハウが十分でなかったためかは解らないが、前作までをプレイした者にとってはハード面の向上にもかかわらず改悪点が目立ってしまうのが難点。 戦場での自由度の低さも大きな不満点で、ミッションに撃破効果に味方の援護に、と非常に忙しい。 『真・三國無双5』ほど極端ではないが、シリーズの仕切り直しとして単独で見ればそれなりの完成度である。 だが、シリーズの集大成を謳うには改悪点が目立つため、物足りない仕上がりと言わざるを得ない出来である。 余談 『モンスターハンター3』に始まる2009年のWii超大作ソフト集中の一翼を担いながらも、まさかの前作の半分程度の25万程度と売り上げが落ち込んでしまった。 本作が出る時点で「どうせ他機種に完全版を出すんだろうから、それまで待つ」(*13)という見方をするユーザーも少なからず存在したことも要因としては大きいと言える。 そして実際に『猛将伝』の要素もディスク1枚に詰め込んだPS3版が発売された。 本作および「猛将伝」は、Wiiで5本しか無い2層ディスクのうちの2つ。そのため通常の1層ディスクよりも、Wii本体のレンズの汚れ等による読み込み不良が発生しやすい。 ちなみに他の3本は『大乱闘スマッシュブラザーズX』『METROID Other M』『ミブリー&テブリー』。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2094.html
戦国無双 KATANA / Sengoku Musou Katana 【Samurai Warriors Katana】 メーカー コーエー 対応機種 Wii 発売日 2007/9/20 ジャンル FPS 戦国無双の世界観でやるFPSって感じで、今迄の無双シリーズとは違います Wiiリモコンで刀をふったり、「つばぜりあい」をしたりとWii独特の仕様
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2040.html
戦国無双 Chronicle 戦国無双 Chronicle 2nd 機種:3DS 作曲者:稲毛謙介、吉松洋二郎 開発元:コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売元:コーエーテクモゲームス 発売年:2011 概要 3DSのローンチタイトル。 『戦国無双3』をベースした作品で、オリジナルの主人公が戦国の歴史を歩んでゆくという異色の無双シリーズ。 『戦国無双3』における問題点の多くを改善しており、ゲームの評価は結構高い。 BGMは今までの「戦国無双」シリーズBGMが使われているが、新曲も多数収録されている。 2012年には新要素を追加したバージョンアップ版の『戦国無双 Chronicle 2nd』が発売。 収録曲(新規曲のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 戦記‐オープニング‐ 稲毛謙介 黎明 稲毛謙介 選択・史 稲毛謙介 幕間・史 吉松洋二郎 出陣・史 稲毛謙介 帰陣・史 吉松洋二郎 河越夜戦 稲毛謙介 厳島合戦 吉松洋二郎 関東出兵 稲毛謙介 覇者 稲毛謙介 NintendoDREAM2011年4月号の付録CDに収録 怒涛-四国- 稲毛謙介 戦国無双2猛将伝のBGMをアレンジ 闘志-伏見城 稲毛謙介 戴天-関ヶ原- 吉松洋二郎 戦国無双3のBGMをアレンジ 2011年228位和風171位 鳴動 吉松洋二郎 悲愴 稲毛謙介 引導 稲毛謙介 2011年173位和風289位 洛陽 稲毛謙介 群雄 稲毛謙介 エンディングテーマ 戦国無双 Chronicle 2nd追加曲 真打 吉松洋二郎 絶倒 吉松洋二郎 不覚 吉松洋二郎 氷刃 吉松洋二郎 2012年456位冬・雪・氷184位 破竹 吉松洋二郎 サウンドトラック 戦国無双 Chronicle Series Original Soundtrack 戦国無双 Chronicle 3のプレミアムBOXに付属。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/9886.html
【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 戦国無双 3 猛将伝 タイトル SENGOKU MUSOU 3 戦国無双 3 猛将伝 機種 Wii 型番 RVL-P-S5QJ ジャンル アクション 発売元 コーエーテクモゲームス 発売日 2011-2-10 価格 3990円(税込) 戦国無双 関連 Wii 戦国無双 KATANA 戦国無双 3 戦国無双 3 猛将伝 駿河屋で購入 Wii
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/993.html
戦国無双 KATANA part40-424~428 424 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 29 01 ID nkVdJLyp0 Wiiの戦国無双KATANA行きます。 このゲームは5つの章に分かれていて それぞれの章は繋がりの無いパラレルワールドです。 立身の章 主人公は、織田家に仕える、とあるもののふ。 羽柴秀吉と一緒に信長のために戦う。 今川義元を倒し、浅井・朝倉の両家に挟み撃ちをされて撤退し、 鉄砲を三段撃ちして武田騎馬軍団を壊滅させ、本能寺で明智光秀を倒す。 関が原で反織田連合軍を倒した直後、 風魔小太郎がじわじわと死ぬ術を信長にかけるが、 素早く倒し信長を救う。 こうして織田信長が天下統一を達成し、 その後も、とあるもののふは秀吉と共に信長のために働いたとさ。 425 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 29 26 ID nkVdJLyp0 剣豪の章 主人公は、とある若き剣士。 とある村で宮本武蔵と出会い、共に剣の腕を磨きあった。 そんな折、住んでいた村に山賊が襲ってくる。 山賊頭が根城に逃げたと思いきやそいつは影武者で 本物は村に引き返し再襲撃するなど図体の割に頭も使ってきたが、 ついに山賊頭を完膚なきまで叩きのめし山賊を追い払うことに成功。 その後、腕を磨くために全国を旅することにした若き剣士と武蔵だった。 ちなみに山賊頭の権之助は山賊から足を洗い、兄貴と慕って勝手についてきた。 九州では、九州の豪族、島津が豊臣勢に攻められていた。 劣勢である島津に味方した若き剣士は大砲で大群をまとめて吹き飛ばし、 浮き足立った所で石田三成や豊臣秀吉に直接攻撃し、引き上げさせることに成功する。 東北では、天下一の傾き物、前田慶二が諸国の大名に仕官を持ちかけられていた。 そんな中、若き剣士は慶二に勝負を挑む。 慶二は、試練を乗り越えたものの話なら聞いてやると『本気の遊び』を提案してくる。 こうして『一般人を攻撃しない』『指定された敵だけ倒す』 『騎馬レース』『宝探し』といった遊びをクリアした若き剣士は ついに慶二と勝負することに。 (勝つ以外に、タイムアップで引き分けという決着もある) 勝負が終わった後、話を聞いてやったのはこの剣士だからと、 今後も自由の身であり続ける慶二だった。 慶二に「日の本一のもののふである俺の友、真田幸村が徳川と戦っている。 助けてやってくれ」と頼まれ、大阪城に行く若き剣士。 豊臣秀頼を守り、徳川勢の本田忠勝を追い払い、幸村を救った。 宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で戦うと聞き、駆けつける若き剣士。 そんな時海賊が巌流島近くの港に攻めてきたので、まずは海賊を切り捨て、 海賊が遠距離戦法に切り替えるとこちらも鉄砲で応戦。 海賊の用心棒や幹部、海賊頭を倒すもののついでで 佐々木小次郎までをも倒した後、武蔵と勝負する。 武蔵に勝った若き剣士は武蔵と別れ、再び流浪の旅に出たとさ。 426 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 29 47 ID nkVdJLyp0 暗躍の章 主人公は、風魔忍者の一員である、とある忍び。 北条家のために刃のついたヨーヨーやブーメランで戦うとある忍びだったが、 風魔小太郎は、北条家は弱者のくせに 強者である風魔を使い捨てにしたので許せないと、 忍者とは思えない理由で反乱を起こし、北条家を滅ぼす。 その後徳川を攻撃し服部半蔵と忍者対決したりして勢力を伸ばし、 全国に影響を与えるまでになった。 天下に無や破滅、混沌や闇を与え何も生み出そうとしない小太郎に対し、 これを見過ごせないとある忍びは勝負を挑むことにした。 小太郎を倒したとある忍びはその後、 風魔忍者の勢力を引継ぎ、天下に光を与えるために暗躍したとさ。 427 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 30 07 ID nkVdJLyp0 救世の章 主人公は、雑賀衆の一員の、とある牢人(浪人のことだと思う)。 弱者(とくに美女)を助けるために日夜活動する雑賀衆。 そこの一員となった牢人は、雑賀孫一と共に、 本能寺付近で逃げる濃姫を明智光秀から救い出し、 豊臣秀吉に追われるお市を助けたついでに お市を狙ったことに怒ったねねも家出ということで迎え入れ、 九州で島津と戦っている立花ギン千代を助けたついでに 修行の一環として雑賀衆に来てもらったり、 真田の軍勢と戦う稲姫を守ったりして、 いつの間にか雑賀衆には5人もの美女が。 しかしその5人の美女達が、天下一の美女は私だと喧嘩を始める。 状況を打破すべく、孫市ととある牢人は5人の美女に力を示して、 こちらが天下一の美女を決定することを納得してもらってから、 天下一の美女を決定する。 (このとき『短髪と長髪、どっち?』『おしとやかと活発、どっち?』 といった孫市の質問に答えていく。 条件に外れた美女は怒って攻撃してくるので、4連戦を強いられる。) 天下一の美女が決まって喧嘩も収まり、めでたしめでたし。 その後も、とある牢人は弱者(とくに美女)のために戦ったとさ。 428 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 30 29 ID nkVdJLyp0 天下統一の章 主人公は、とある小国の殿。 天下が乱れている様子を見たとある殿は、天下統一を目指すことに。 まずはわが国の統治をしっかりしようというコーエーのゲームっぽい展開で、 国内の盗賊を成敗することにした。 そんな中、二人の剣豪が争ってるということで行ってみると、 なぜかこんな所で宮本武蔵と佐々木小次郎が勝負をしていた。 勝負をやめさせようとある程度攻撃すると、よりによって二人同時に攻撃してくる。 何とか退け、国内の治安は回復した。 コーエーのゲームのように今度は財政をよくするため、 商売の街である堺との取引を考えていると、ちょうど堺が豊臣勢に攻撃されていた。 防衛に成功し堺の民の心を掴んだ殿は財政を改善させることに成功した。 コーエーのゲームとしては次は人材が欲しいと思っていたら、 元上杉連合の武将達が徳川勢に追われて東海道を敗走しているとのこと。 助けると最初は上杉を再興せねばならんと断られるが、 本田忠勝を打ち倒し追い払うと、今回の敗走で将兵がかなり減ってしまい 上杉再興の機は潰えたと考え、前田慶二や真田幸村が配下武将になってくれた。 こうして国力を十分に蓄えたとある殿は、 コーエーのゲームらしく敵国に攻撃を仕掛ける。 こうして豊臣、徳川を破り、ついに天下人になった殿。 しかし徳川家康との最後の勝負の直後意識を失った殿は、 夢か幻か、燃える本能寺の中で織田信長と対峙する。 倒した信長に、お前の天下をずっと見ているぞと言われ、目を覚ます殿。 こうして天下人となった殿は部下と共に、 その後も天下のため尽力したとさ。めでたしめでたし。 これで終わりです。戦闘中はポインタが出て狙ってる場所が分かるし 通常攻撃はA・Bボタンだけでサクサク出せるので戦闘のストレスは少ないです。 ただ、メッセージ飛ばしができないのが不便。 いろんなミッションがあって飽きにくいので、安かったら買って損は無いと思います。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2730.html
戦国無双 KATANA 機種:Wii 作曲者:稲毛謙介、山田玄紀、中條謙自、大塚正子 発売元:コーエー 発売年:2007 概要 「戦国無双」シリーズのWiiオリジナル作品。 シリーズの中ではかなりマイナーな作品で、存在自体知らない人も多い。 しかしBGMは何気に良曲ぞろいで、1部は『無双OROCHI2』にも使用されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 一閃 稲毛謙介 オープニング 狼煙 旅路 育成 ~KATANA Mix~ 山田玄紀 腕試し 稲毛謙介 戦いの後 ~KATANA Mix~ 山田玄紀 御伽 浮世 大塚正子 新武将作成 ~KATANA Mix~ 中條謙自 進軍 稲毛謙介 上田城 ~KATANA Mix~ 鎮西 ‐九州‐ 山田玄紀 霧中 ‐関ヶ原‐ 稲毛謙介 京 山崎 ~KATANA Mix~ 桶狭間 ~KATANA Mix~ 虎穴 山田玄紀 隠密 ~KATANA Mix~ 苦戦 ~KATANA Mix~ 稲毛謙介 炎上 ~KATANA Mix~ 山田玄紀 宿敵 ~KATANA Mix~ 稲毛謙介 不屈 熾烈 神楽 エンディング サウンドトラック ω-Force 20th Anniversary Complete CD-BOX Disc44に収録。
https://w.atwiki.jp/odenfan/pages/346.html
戦国無双2Empires 三国のエンパの動画を見て、おでんファンがコメントで 「戦国エンパやってみない?」 とおでんの人に願いを込めてコメントする事がある。 エディットが居る事から恐らく、おでんの人はプレー済みだと思われると思われていたが、 blogで購入とクリア報告(難易度普通で)がされ、その後戦国無双2のエディット武将紹介動画がうpされた。 また張角軍57話において、難易度地獄のプレイ動画が流された。 ちなみにおでんの人の持ちキャラは石田三成とお市とのこと。
https://w.atwiki.jp/odenfan/pages/715.html
戦国無双でYATTA! 一度だけ戦国シリアスMADを匂わせていた筈のおでんの人が、壊れて帰って来た。 曲目ははっぱ隊の『YATTA!』。西軍とか東軍とかどうでもよくなる一本。 「元気が出たら関ヶ原に出陣」と言う名目だったこのMADも、 一周年を前にした2009年9月25日、総兵力10万兵を突破した。 これは本格的に関ヶ原の戦いを止められるかもしれない。 【URL】http //www.nicovideo.jp/watch/sm4986910 【登録タグ】 ゲーム MAD おでんの人part1リンク 無双MAD 戦国無双 とてつもない戦国の蹴鞠隊 YATTA 元気が出たら出陣 はっぱ隊 無双MAD良作 だいたいあってる 皆が笑って暮らせる世 元気が出る動画 【字幕データ】字幕-戦国無双でYATTA!
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1176.html
戦国無双 KATANA part40-424~428 424 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 29 01 ID nkVdJLyp0 Wiiの戦国無双KATANA行きます。 このゲームは5つの章に分かれていて それぞれの章は繋がりの無いパラレルワールドです。 立身の章 主人公は、織田家に仕える、とあるもののふ。 羽柴秀吉と一緒に信長のために戦う。 今川義元を倒し、浅井・朝倉の両家に挟み撃ちをされて撤退し、 鉄砲を三段撃ちして武田騎馬軍団を壊滅させ、本能寺で明智光秀を倒す。 関が原で反織田連合軍を倒した直後、 風魔小太郎がじわじわと死ぬ術を信長にかけるが、 素早く倒し信長を救う。 こうして織田信長が天下統一を達成し、 その後も、とあるもののふは秀吉と共に信長のために働いたとさ。 425 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 29 26 ID nkVdJLyp0 剣豪の章 主人公は、とある若き剣士。 とある村で宮本武蔵と出会い、共に剣の腕を磨きあった。 そんな折、住んでいた村に山賊が襲ってくる。 山賊頭が根城に逃げたと思いきやそいつは影武者で 本物は村に引き返し再襲撃するなど図体の割に頭も使ってきたが、 ついに山賊頭を完膚なきまで叩きのめし山賊を追い払うことに成功。 その後、腕を磨くために全国を旅することにした若き剣士と武蔵だった。 ちなみに山賊頭の権之助は山賊から足を洗い、兄貴と慕って勝手についてきた。 九州では、九州の豪族、島津が豊臣勢に攻められていた。 劣勢である島津に味方した若き剣士は大砲で大群をまとめて吹き飛ばし、 浮き足立った所で石田三成や豊臣秀吉に直接攻撃し、引き上げさせることに成功する。 東北では、天下一の傾き物、前田慶二が諸国の大名に仕官を持ちかけられていた。 そんな中、若き剣士は慶二に勝負を挑む。 慶二は、試練を乗り越えたものの話なら聞いてやると『本気の遊び』を提案してくる。 こうして『一般人を攻撃しない』『指定された敵だけ倒す』 『騎馬レース』『宝探し』といった遊びをクリアした若き剣士は ついに慶二と勝負することに。 (勝つ以外に、タイムアップで引き分けという決着もある) 勝負が終わった後、話を聞いてやったのはこの剣士だからと、 今後も自由の身であり続ける慶二だった。 慶二に「日の本一のもののふである俺の友、真田幸村が徳川と戦っている。 助けてやってくれ」と頼まれ、大阪城に行く若き剣士。 豊臣秀頼を守り、徳川勢の本田忠勝を追い払い、幸村を救った。 宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で戦うと聞き、駆けつける若き剣士。 そんな時海賊が巌流島近くの港に攻めてきたので、まずは海賊を切り捨て、 海賊が遠距離戦法に切り替えるとこちらも鉄砲で応戦。 海賊の用心棒や幹部、海賊頭を倒すもののついでで 佐々木小次郎までをも倒した後、武蔵と勝負する。 武蔵に勝った若き剣士は武蔵と別れ、再び流浪の旅に出たとさ。 426 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 29 47 ID nkVdJLyp0 暗躍の章 主人公は、風魔忍者の一員である、とある忍び。 北条家のために刃のついたヨーヨーやブーメランで戦うとある忍びだったが、 風魔小太郎は、北条家は弱者のくせに 強者である風魔を使い捨てにしたので許せないと、 忍者とは思えない理由で反乱を起こし、北条家を滅ぼす。 その後徳川を攻撃し服部半蔵と忍者対決したりして勢力を伸ばし、 全国に影響を与えるまでになった。 天下に無や破滅、混沌や闇を与え何も生み出そうとしない小太郎に対し、 これを見過ごせないとある忍びは勝負を挑むことにした。 小太郎を倒したとある忍びはその後、 風魔忍者の勢力を引継ぎ、天下に光を与えるために暗躍したとさ。 427 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 30 07 ID nkVdJLyp0 救世の章 主人公は、雑賀衆の一員の、とある牢人(浪人のことだと思う)。 弱者(とくに美女)を助けるために日夜活動する雑賀衆。 そこの一員となった牢人は、雑賀孫一と共に、 本能寺付近で逃げる濃姫を明智光秀から救い出し、 豊臣秀吉に追われるお市を助けたついでに お市を狙ったことに怒ったねねも家出ということで迎え入れ、 九州で島津と戦っている立花ギン千代を助けたついでに 修行の一環として雑賀衆に来てもらったり、 真田の軍勢と戦う稲姫を守ったりして、 いつの間にか雑賀衆には5人もの美女が。 しかしその5人の美女達が、天下一の美女は私だと喧嘩を始める。 状況を打破すべく、孫市ととある牢人は5人の美女に力を示して、 こちらが天下一の美女を決定することを納得してもらってから、 天下一の美女を決定する。 (このとき『短髪と長髪、どっち?』『おしとやかと活発、どっち?』 といった孫市の質問に答えていく。 条件に外れた美女は怒って攻撃してくるので、4連戦を強いられる。) 天下一の美女が決まって喧嘩も収まり、めでたしめでたし。 その後も、とある牢人は弱者(とくに美女)のために戦ったとさ。 428 :戦国無双KATANA:2008/08/21(木) 20 30 29 ID nkVdJLyp0 天下統一の章 主人公は、とある小国の殿。 天下が乱れている様子を見たとある殿は、天下統一を目指すことに。 まずはわが国の統治をしっかりしようというコーエーのゲームっぽい展開で、 国内の盗賊を成敗することにした。 そんな中、二人の剣豪が争ってるということで行ってみると、 なぜかこんな所で宮本武蔵と佐々木小次郎が勝負をしていた。 勝負をやめさせようとある程度攻撃すると、よりによって二人同時に攻撃してくる。 何とか退け、国内の治安は回復した。 コーエーのゲームのように今度は財政をよくするため、 商売の街である堺との取引を考えていると、ちょうど堺が豊臣勢に攻撃されていた。 防衛に成功し堺の民の心を掴んだ殿は財政を改善させることに成功した。 コーエーのゲームとしては次は人材が欲しいと思っていたら、 元上杉連合の武将達が徳川勢に追われて東海道を敗走しているとのこと。 助けると最初は上杉を再興せねばならんと断られるが、 本田忠勝を打ち倒し追い払うと、今回の敗走で将兵がかなり減ってしまい 上杉再興の機は潰えたと考え、前田慶二や真田幸村が配下武将になってくれた。 こうして国力を十分に蓄えたとある殿は、 コーエーのゲームらしく敵国に攻撃を仕掛ける。 こうして豊臣、徳川を破り、ついに天下人になった殿。 しかし徳川家康との最後の勝負の直後意識を失った殿は、 夢か幻か、燃える本能寺の中で織田信長と対峙する。 倒した信長に、お前の天下をずっと見ているぞと言われ、目を覚ます殿。 こうして天下人となった殿は部下と共に、 その後も天下のため尽力したとさ。めでたしめでたし。 これで終わりです。戦闘中はポインタが出て狙ってる場所が分かるし 通常攻撃はA・Bボタンだけでサクサク出せるので戦闘のストレスは少ないです。 ただ、メッセージ飛ばしができないのが不便。 いろんなミッションがあって飽きにくいので、安かったら買って損は無いと思います。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1345.html
戦国無双3 猛将伝 概要 評価点 問題点 総評 戦国無双3 Z 概要(Z) 評価点(Z) 問題点(Z) 総評(Z) 発売後の動き 戦国無双3 Z Special 概要(Z Special) 特徴 戦国無双3 猛将伝 【せんごくむそうすりー もうしょうでん】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年2月10日 定価 猛将伝 3,990円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 判定 なし 無双シリーズ 概要 今回も発売された猛将伝。無印のディスクを読み込ませることで、『猛将伝』のシステムで全キャラクターのシナリオが楽しめるのもいつも通り。 ここでは猛将伝で追加された要素の説明に留める。無印版の内容は『戦国無双3』を参照していただきたい。 評価点 プレイアブルキャラクターが3人増え、40人の大台に乗った。 無印でリストラされていたガラシャが復活し、無印ではNPCだった福島正則・綾御前がプレイアブルキャラクターとなり、武器・モーションも固有のものが用意された。 この3人と、無印では模擬演武専用武将だった7人を合わせて10人に無双演武が用意された。 追加された10個の無双演武(ストーリーモード)はおおむね好評。 特に風魔小太郎、前田利家の章などは高評価。特に前田利家の章では、無印で批判された一部の武将のキャラ付け(*1)をフォローしつつも、ドラマチックに展開を進めるというシナリオが光った。 しかし無印組の演武と出来がかなり違うため、「無印でもこのクオリティでやればよかったのに」「無印でも最初から出来たのでは」という声があがってしまった。 一方で森蘭丸の章は微妙という意見が多い。 武器・防具に関する改善が為された。 第2レア武器・第3レア防具といった新たな収集要素が追加された。 無印では強化するだけだった武器・防具の技能が、本作では変更することもできるようになった。 それによって、無印で批判された武器集めのとてつもない運要素がそれなりに減った。 ただし変更にも技能強化回数を消費する。この弊害を特に受けるのは強化回数が0のままの第1レア武器(*2)。特に第1レア武器の属性が優秀だった武将は、本作では技能の変更できない第1レア武器と属性の変更ができない第2レア武器を持たされるという中途半端な状態になってしまった。 新モードとして追加された創史演武では、全体的に良武器・防具が出やすくなっており、収集もしやすくなった。 戦場にもっていく携帯道具をカスタマイズできるようになった。単なる入れ替えではあるが、攻撃重視・防御重視・無双重視・影技重視など、無印では考えられないほど自由に携帯道具を選ぶことが可能になった。 戦国無双3にはなかった武将鑑賞モードが追加。無双武将たちに関して簡単な史実での説明と、アクション・ボイス鑑賞が可能になった。 無印ではなぜか無くなっていた軍馬の所在地アイコンが復活した事で、「馬を呼んだは良いが、どこに呼んだ馬がいるのか解らない」という事態は起こりにくくなった。 難易度があまりにも高いと批判された村雨城に、オンラインでの協力プレイという救済措置が用意された(猛将伝のみ)。 問題点 とってつけたような追加要素。 無印の無双演武を見ると、同じ大名家に所属していたり同じ時代に生きていたりした場合はステージが被ることがかなり多く(*3)、無印で模擬演武専用とされた武将の無双演武を用意することもそれほど難しくないのではないか。 実際に無双演武が追加された7人のステージを見ると新ステージはほとんどなく、「無印にも入れられたのではないか」というのは当然の疑問と言える。 しかしネタにしろシリアスにしろ総じて猛将伝に収録されたシナリオの評価の方が高めであるのは、遅れて出てきたことの数少ない長所であろう。1年待たされたうえに追加ディスクを買わないとストーリーを遊べない武将ファンがそれで納得できるとも思えないが。 武器・防具の技能変更についても、導入自体は高く評価されているのだが、技能の上書きという機能は『戦国無双2 猛将伝』や『戦国無双2 Empires』で既に導入済みであり、3でも再び無印で導入せずに猛将伝で導入するという経緯を踏んだのは意図的に欠陥を用意するためではないかと見る向きもある。 この手のやり方はコーエー時代からの悪癖であり、前作の猛将伝(酷いと前作の無印の時点から)で収録されていた要素が無印で何故か削除され、それを猛将伝の追加要素として大々的にアピールしてくる所があるため、「また(あるいは「いつもの」)コーエーか(*4)」と呆れを持って見ている者(*5)も少なくなかった。 新モードである創史演武の評価は芳しくない。 さすがに細かい違いはあるが、「1人の武将が数人の共闘武将を連れて延々とランダムステージをクリアしていく」という内容が『戦国無双2 猛将伝』の傭兵演武とほとんど同じものであり、新鮮味に欠ける。しかもこの演武でしか取れないレア防具があるため、嫌でもプレイしなければいけない。 モードを進めていくためには「連戦」(戦後、体力の回復や道具の買い足しをせずにすぐに別の戦に出陣する)を何度もしなければならないが、 連戦中はセーブ不可 。クリアするには休日をつぶす覚悟でプレイしなければならない。 撃破効果の配置が悪質になって登場。 無印ではステージの進行具合や演武全体における進行具合が考慮された内容だったが、このモードでは完全にランダム配置。1番最初に出会う武将の撃破効果が「撃破数200以上で倒す」などという状況も頻繁に目にする。 ミッションもランダムで配置されるため、運次第では理不尽な思いをすることになる 例えば「敵武将が特定の拠点に侵入するのを阻止しろ」というミッションが戦闘開始直後に発動したかと思えば複数の敵武将がその拠点の別々の入口に殺到(*6)して来たり。酷いものではミッション発動時、つまり{初期配置で対象拠点の中に敵武将が配置されていたりなど(*7) 飽きやすいモードに新鮮味を足すためか、武将間に友好度を設定、「友誼武将」と「好敵手武将」が設定され、会話イベントが追加された。だがこの会話イベントはボイスが無く、表示される文字を黙々と読むだけ。 その文章もキャラ毎に設定された定型文の「友誼武将」と「好敵手武将」で武将名が変わる程度のため本来は主従関係、肉親、近しい味方など特別な関係であろうとテキストが専用のものになったりするわけではない。 ただしこのモードは全体的に良武器・良防具・良素材が出やすくなっているため、武器集め・稼ぎプレイと割り切れば、そこまで悪くない。 しかし、村雨城モードとは異なり武将の成長がストーリー・フリーモードに反映されないので、序盤では効率の良い作業や収集ができない。 また、「良素材が出やすい」とは言っても村雨城モードのように獲得が保証されておらず、武器に関しては無印の説明にあるように厳選がつらい。とはいえ書き換えが可能になったため、ある程度妥協すれば十分な武器は作れる。 味方武将の強さに変更がない。 「共闘感が全くない」「味方武将救援のためにステージ中を走りまわらされる」といったように、味方武将のあまりの弱さはおそらく無印で最も強く批判された要素である。 そこから1年も間があいての追加ディスクである以上、流石にその批判は聞き入れられて修正が加えられるだろうと思っていた者が多かったのだが、フタを開けてみればまさかの修正なし。 総評 『戦国無双2 猛将伝』のような目立った改悪点はなく、追加ディスクとしては悪くない内容であろう。 模擬演武専用キャラへの無双演武追加・装備品の技能の変更・更なるレア装備品といった要素を歓迎しないファンはおらず、ファンの要求を上手く叶えているとも言える。 一方、「無印の段階で入れられたのではないか」「『戦国無双2 猛将伝』から内容面でほとんど進歩していないのではないか」という批判も払拭することはできない。 また、最も望まれていたであろう味方武将の強化に対して強化されずにそのまま据え置きと言う回答が示されたことは、新規プレイヤーはもちろんのこと、無印からのプレイヤーにも不評であり、本作の評価を大きく下げる原因となっている。 戦国無双3 Z 【せんごくむそうすりー ぜっと】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 各1枚 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年2月10日 定価 Z通常版 7,140円ZプレミアムBOX 10,290円 プレイ人数 1~2人 HDD必要空き容量 インストール 3200MB以上セーブデータ 500KBトロフィー機能 8MB以上の空きが各必要 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版 PlayStation3 the Best 2012年12月13日/3,990円 配信 2013年4月18日/3,600円 判定 なし 概要(Z) 『戦国無双3』と『3 猛将伝』のワンパッケージタイトル。ここではWii版との比較に留める。 今回は『猛将伝』と同時発売で、さらに別機種に発売という悪い意味で前代未聞の売り方が為された(*8)(*9)。 評価点(Z) ハード移行に伴った改善。 基本フレームレート60fps化に対応。 ハイビジョン対応 勝利時の口パク復活 ワンパッケージタイトルなので、ディスク入れ替えが不要であること。 問題点(Z) 完全なワンパッケージタイトルではない。 著作権の関係上仕方がないのだが、村雨城モードは未収録。 この関係上、創史演武で防具をコンプリートする際は最低7周以上する必要がある。 猛将伝と比較して処理落ちが多い。 特に火を使ったステージで顕著で、火計中では武将によっては(特定の技を使うと)ほぼ確実に処理落ちが発生する。 明智光秀の肩当が一部無くなっているバグがある(発売前のゲーム紹介PVの時点で何故か無くなっていた)。 総評(Z) ハード移行に伴った改善点はあるものの、売り方の悪さ、最適化不足を指摘される処理落ちの多さから、猛将伝の悪評を覆すほどには至らなかった。 発売後の動き ハードを変えたにもかかわらず『3 Z』は約30万本を売り上げ、猛将伝の約6万本を大きく突き放したばかりか無印の約25万本すらも超えた。 「『戦国無双』シリーズを、Wiiを代表するシリーズに育てていきたい」とコーエーは『3』の発表会でコメントしたが、マーケットは結果的にNOを突きつける形となった。 これを受けたのか、2011年8月25日に『戦国無双3 Empires』がPS3単独で発売された。 『戦国無双』を目的でWiiを買ったユーザーを泣き寝入りさせないためにも、当初Wii単独での発売であった『3』の派生シリーズくらいは、Wiiしかもっていないプレイヤーにも配慮する必要があったのではないだろうか。 戦国無双3 Z Special 【せんごくむそうすりー ぜっと すぺしゃる】 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売日 2012年2月16日 定価 6,090円 プレイ人数 1~4人 通信機能 PlayStation Network対応※ダウンロードコンテンツ配信 セーブデータ 256KB以上(*10) レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版 PSP the Best 2014年1月16日/2,940円 配信 【PSP/PSV】2013年3月14日/5,400円 ポイント 凄絶なロード地獄ロードを我慢すればPSPでは頑張っている作品PSP向け無双シリーズ初の有料DLC配信 ※上記2作品と異なる個所のみ記載する。 概要(Z Special) 『戦国無双3 Z』のPSP向け移植作品。 基本的にはZを土台に、後述する対戦プレイなどの追加要素を加えた移植となっている。 だが、一部に『戦国無双3 Empires』の仕様に準ずる変更を行われたものがあったり、それ以外にも変更の手が加えられている。 発表直後は『真・三國無双5』もかくやと言わんばかりの度重なる移植に対して批判的な意見も少なくない。 その後、公開されたプロモーションビデオの内容もお世辞にも期待を煽るどころか、不安を煽るに十分な要素(*11)が目立っていたため、前印象は悪いと言わざるを得ないものであった。 特徴 PSP向け無双シリーズ初の有料DLC 本作では有料DLCとして無双武将の過去作コスチュームや『無双OROCHI』シリーズでの別カラーコスチュームが配信されている。 PSP向け無双シリーズでもDLC自体は『真・三國無双5 Empires』で配信されていたが、こちらは全て無料であり、有料でのDLC配信は本作が初となる。 PS3版『3 Z』と『戦国無双3 Empires』との連動要素 メモリースティックに上記2作いずれかのセーブデータを入れてプレイすると全ての無双武将が初期状態から使用可能な状態でプレイを始める事が出来る。 通常はプレイを積み重ねて獲得出来る石高(ポイント)を1人当たり100万石消費して購入する必要がある。 最大4人での対戦・協力プレイ アドホック通信を利用して無双演武や模擬演舞では2人での協力プレイが可能で、腕試しでは最大4人での対戦プレイが可能となっている。 その他特徴 ロード時間が凄まじく長い。 ステージ開始前には30秒程度の読み込みが、途中のイベントムービーや勝利・敗北時のデモシーン前にも10秒程度の読み込みが入る。 恐ろしい事にこれは転送速度が遅いメモリースティックではなく、それなりの転送速度を確保した有名メーカーもののメモリースティックでメディアインストール機能を利用した上での数字である。中には「メディアインストールを使わない方が早かった」という者も。 ただ2013年3月14日よりダウンロード版が配信されており、こちらは同様の条件でステージ開始前に10~15秒程度、イベントや勝利・敗北時のデモには3~5秒と半分程のロード時間で済むので、ある程度解消できる。 緊急回避が使用不能になった。 ボタン数の制限で緊急回避がプレイヤーのみ使用出来なくなった。NPCはボタンの影響を受けないので、お構いなしに使ってくる。 これに伴い、一部の装備品の技能も変更されている。 敵の群がり具合はPSPとしては頑張っており、ステルスも処理落ちも強烈ではない。 しかし、頭数としては減少してしまっているので、「撃破数○○以上で撃破」・「○○コンボ以上で撃破」タイプの撃破効果を発動させにくくなってしまっている(*12)。 ただし、それを考慮してか一部撃破効果は発動条件が緩くなっている。 また敵の数が減った影響か、味方が据え置き版よりは敗走しにくくなっている。 さすがに武将数体に囲まれると敗走するが、据え置きよりは粘ってくれる場合も多くなった。とはいえ強くなったわけではないので過信は禁物である。 無双秘奥義、無双奥義・皆伝発動時のカットインはCGイラストに変更。 勝利時のキャラクターモデルは専用のものが作られており、口パクもしっかりするPS2レベルのモデリングで再現されている。 そのためか、UMD版のロード時間が長くなってしまっているので一長一短とも言えるが。 一部撃破効果が調整された 悪名高い毛利元就4章の開始30秒で武将撃破について緩和されたのは大きい。